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西所沢駅近くのショッピングビルの2階にゆったりと構えるスマイル・まやクリニック。Bee順番管理とBee患者満足度調査を導入された背景や独自の活用方法について、院長の倉片長門先生にお話を伺いました。
診療科 :皮膚科、形成外科
診察室数 :6室
スタッフ数 :医師6名、スタッフ9名
地域 :埼玉県所沢市
導入アプリ:
混んでくると「あと何人なの?」という問い合わせが増え、患者さんのストレスになっていた。
以前から患者さんからの評価を把握したいと考えていたが、良い方法が見つからず頭を悩ませていた。
3Beesなら、専用端末が不要なため、導入コストを抑えられる。
Bee患者満足度調査なら、iPad・タブレットで簡単に入力できる。
順番管理システム「Bee順番管理」で、診察室の呼び入れを待合室に設置されたモニターで行えるようになったことから、マイクでの呼び入れが不要に。難聴の患者さんにもわかりやすいと好評。
「Bee患者満足度調査」で、今まで把握できていなかった患者さんからの評判やご意見を見える化。毎朝のスタッフミーティングで、前日の結果を共有することで、より能動的に改善が行われるようになった。
スマイル・まやクリニック
院長 倉片 長門 先生
ー スマイル・まやクリニック様では、Bee順番管理とBee患者満足度調査をご利用いただいています。ご導入いただいた経緯をお教えいただけますか?
当院は、混んでくると30分くらいお待たせしてしまうこともあります。それが、患者さんにとってはすごいストレスになっているというのがわかりまして。「私、あと何人目なの?」と聞いてくる患者さんもいらっしゃいます。皆さん自分が何番目に診てもらえるのか知りたがっているんだなと。
過去にも他社の順番表示システムを検討したことはあるのですが、初期費用が高額だったこともあり導入は断念しました。そんな時に3Beesのことを知ったんです。
ー 実際に順番表示(Bee順番管理)を導入してみていかがですか?
以前は、マイクで診察室への呼び込みを行なっていたのですが、不具合が多かったりノイズが入ったりと非常にストレスを感じていました。順番表示を入れたことで、マイクでの呼び込みが不要になりました。また、当院はご高齢や難聴の患者さんが多いのですが、難聴の患者さんには特に有効ですね。順番表示は、耳が聞こえなくても画面を見ていれば呼ばれたのがわかりますから。
ー Bee患者満足度調査はどのようにご活用されていらっしゃいますか?
診察をしていて「この人の意見聞いてみたいな」と思う患者さんがいたら、医師が直接iPadをお渡ししてご協力をお願いしています。「会計までに少しお時間をいただいてしまうと思うので、良かったらのその間に協力していただけませんか」って。意見に偏りが出ないよう、乳幼児の親御さんからご高齢の方まで幅広くお願いしています。
調査の結果は、翌朝プリントアウトして、スタッフみんなで見ています。特に重要視しているのはフリーコメントです。例えば、アンケートに「電話対応があんまり良くない」って書いてあったとするじゃないですか。院内ではどうしても来院患者さんが優先なので、電話対応が疎かになってしまうことがあるんです。そうすると、その時対応したスタッフは「あ、これ私のことかしら」っていうのがわかるみたいなんですよね。僕が言わなくても自分で気づいて直せるようになりました。
医療もビジネスと同じで、いかに患者さんに満足してもらえるかっていうのが大事なので、こうやって患者さんの声を聞いて改善するのは非常に重要だと思いますね。