次回来院日の目安や患者様への説明内容、療養上のアドバイスなど、大切なメッセージを先生から患者様に直接手渡しすることで、再受診率が向上します。
Beeコンパスは、1日ほんの数分の業務日報入力と、月次のレセコンデータの取り込みにより、クリニックの経営上重要なデータを見える化できます。過去の実績や将来予測と現状を比較することで、業務や診療プロセスが抱える課題をあぶりだし、改善を促します。
クリニック経営は、データを元にした課題発見と改善の積み重ねです。その意味で、私たち医師が日々行っている患者さんの健康管理と通じるものだと言えるでしょう。Beeコンパスは、クリニック経営において重要な「患者数」、「診療報酬」、「患者サービス」、「業務効率」、「患者デモグラフィックス」等に関するデータを蓄積、見える化して分析します。1日3-5分、スタッフに依頼して業務データを記録し、月に1度レセコンからデータをインポートする。これだけで、いわゆるPDCAサイクルの〝Check(評価・分析)〞が格段に強化され、データに即した、より効率的かつ効果的な改善を行えるようになります。Beeコンパスを、クリニック経営の健康を管理するためのカルテとしてご活用いただき、先生の診療を少しでも理想に近づけるお手伝いができれば、これほど嬉しいことはありません。
楊 浩勇 Hao-Yung Yang
慶応義塾大学医学部卒業。
同大学医学部医療政策・管理学教室、日医総研研究員、ハーバード大学公衆衛生大学院客員研究員等を経て、メディ・ウェブ会長兼社長。医療法人健究社理事長。
タブレット端末1台で、従来の紙の患者満足調査では大きな負担だったデータ入力や分析の作業を一切することなく、手軽に患者満足度調査が行えます。