医療とICT

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デジタル化対応に合わせて「業務分担」を行う

新型コロナ上陸から1年半  新型コロナウイルス感染症の感染拡大始まって約1年半が経ちました。2021年2月からは医療従事者、そして高齢者とワクチン接種が順次開始され、これで収束に向かうと期待されましたが、いまだ収束には程遠い状況です。7月に...
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「来院マネジメント」の成功の秘訣

患者減少時代とデジタルシフト 長引くコロナ禍の「感染対策」の徹底により、かぜやインフルエンザといった「季節性疾患」が減った。また、感染リスクを考えて、受診間隔も長くなってきており、「受診控え」の問題が深刻になっている。患者数は全体的に減少し...
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デジタル時代の医療スタッフ像とは?

新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、医療の世界に「急速なデジタル化」をもたらそうとしています。新型コロナの陽性者数の報告、集計や、2月から始まったコロナワクチン接種での予約や実施報告など、様々な場面でデジタル化の重要性を痛感するシーンに遭...
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「オンライン資格確認、半年間延期の理由」

本格運用の半年間の延期 3月下旬に本格稼働が予定されていた「オンライン資格」は、3月26日の社会保障審議会医療保険部会で半年間の延期が発表されました。オンライン資格確認は、薬剤情報の閲覧が始まる2021年10月を目途に稼働すると、仕切り直し...
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クリニックでの働き方改革とICT

急速に進む少子高齢化を受け、生産人口の減少と人手不足が顕著になりつつあります。また、政府主導のもと「働き方改革」が進められ、我が国の労働環境は大きく変わろうとしています。クリニックにおいてもICTを活用して業務を効率化し、生産性向上を図る動きが見られます。今回は、ICTを用いたクリニック業務の効率化について考えます。
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音声入力は医療現場で活用できるか?

電子カルテの普及率が4割を超えた現在、医師が電子カルテを操作しながら診察する光景は見慣れたものになりました。一方で、電子カルテの導入によって、「患者さんの顔をあまり見られなくなる」「パソコンが苦手だと診療に集中できない」といった意見も相変わらず耳にします。そこで今回は、医療現場における音声入力の可能性について探ります。
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診療所にも自動精算機普及の波

昨今、少子高齢化の影響から人手不足が深刻化しています。そのため、いろいろな業態で働き方改革や生産性向上を意識したシステム導入が進みつつありますが、その一つとして最近よく目にするのが自動精算機です。今回は、診療所に自動精算機を導入した場合の「精算業務の自動化」について解説します。
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PHRの普及を目指し、厚労省に検討会が設置

世界的に導入の兆しがある「PHR(パーソナル・ヘルスケア・レコード)」ですが、その流れを受けて、厚労省も9月に検討会を立ち上げました。「PHR」とは、個人がWebやアプリなどを使って、健診結果や服薬歴等の健康等情報を電子記録として管理する仕組みです。果たして、PHRは普及するのでしょうか。
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診療スピードアップは「つなぎ」に注目する

一般的に、患者さんが多いクリニックでは、待ち時間が長くなる傾向にあります。しかし、長い待ち時間は患者さんのストレスになりますし、医療スタッフにも様々なプレッシャーがかかります。「診療」をスピードアップできれば、時間当たりに診療できる患者さんの数は増加して待ち時間は減少しますが、診察を急げば患者さんを不安に思わせてしまいます。このような患者数と待ち時間のトレードオフは、果たしてやむを得ないことなのでしょうか。今回は診療のスピードアップ方法について考えます。
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キャッシュレス決済は我が国にも普及するか?

2019年10月に予定されている消費税の引上げですが、政府は景気後退を懸念して「キャッシュレス・消費者還元事業」を行うとしています。この施策は、前回の消費税引上げ時に起こったような景気後退を避けたいという思惑と、世界的に進むキャッシュレス化の波をキャッチアップしたいという思惑があります。この施策により、わが国にも「キャッシュレス決済」が一気に普及するのでしょうか。